Weltool T8 Plus 21700フラッシュライトレビュー

Weltool T8 Plus フラッシュライトのレビューをしていきます。
購入はProlightJapanさんで17,800円(2023/9)でした。

Weltoolを初めて手にしたのは「WELTOOL W3 LEPライト」でした。
手に食い込むくらいアグレッシブなナーリングとタクティカル全振りなルックスが最高に気に入ったのですが。
LEPというライトの特性上、私には使い道がなく手放してしまいましたが、このデザインでLEDライトがあればほしいと思っていました。
そのライトがこのT8シリーズになります。
見た目はW3とそっくりですが、ヘッドには「スルーホールクーリングシステム」という貫通した穴があり、冷却効果が高まっているそうです。
ヘッドの長さも若干短いようです。
相変わらずアグレッシブで手の皮も削れそうなナーリングで絶対にすべりません。

他のライトと少し変わっているのが
ロー(6ルーメン)
ハイ(1000ルーメン)
ミディアム(600ルーメン)
ターボ(2100ルーメン)
の順でモードが切り替わっていく事でしょうか。
賛否ありますが、私は普通に順番に上がって行く方がよいかな…。
色温度は6500k〜6800k
CRIは約67です。

私の使用方法は主に自転車ライトですが、2〜3m先の地面を明るく照らし、周辺光も狭めて歩行者の目にも優しいく、ミディアムで使用しているので
バッテリーの持ちもよく文句の付けようが無いライトです。


Weltool T8 Plus


21700バッテリーで少し大きいライトです。


ボディーのナーリングは鋭く、手に食い込み絶対に滑りません。


スムースリフレクターとLED。WeltoolはLEDを明言していませんが、海外ユーチューバーはSFT40と言っています。


スイッチもメカニカルで使いやすい。カッチッっと良い音もします。


ヘッド、ボディー、テールと4000mAhの21700バッテリー。


ヘッド側、テール側双方にスプリングがあり、落下等の衝撃からバッテリーを保護してくれるそうです。


テール部分のスプリングはなんとダブルスプリング。


SFT40のズームアップ、フチがゴールドでゴージャスなルックスですね。もちろん光もゴージャス。


ヘッド部分にあいた穴「THCシステム(スルーホールクーリングシステム)」。
どこまで有用なのかはまだわかりませんが、見た目にも面白い機能ですね。


18350への換装ボディとスイッチの「BB8+TC80」も同時購入。バッテリーは「KEEP POWERのIMR 1200mAh」を使用していますが、ヘッド側もスイッチ側もスプリングなのである程度どんなサイズの18350でも入ると思います。


このショートボディーで超スポットのT8 Plusなら携帯性も大幅にあがり護身用にもよいかもしれません。


日本は建前上、法治国家なので「護身用」として何かを持ち歩くことはできませんが。。。


久しぶりにこの図を作ってみましたが、超スポット光!すばらしい光です。
私が所有してきたLEDライトの中でも圧倒的スポットの細さですね。
OlightのJavelot Proより細いスポットです。


周辺光も狭めなので、自転車で4〜5m先の地面を照らした場合でも周辺光は前方歩行者の目に入りません。

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