XTAR VC4SL レビュー

Youtube等で評価の高い「XTAR 」の充電器「VC4SL」を購入したのでレビューさせて頂きます。
様々なモードがあり。
一番試したかったのは電池の実容量を測定するグレーディングモード。
「充電」→「放電」→「満充電」のプロセスを行い、正確な充電容量を図ることができます。
21700バッテリー4本で約40時間くらいかかります。
Olightのバッテリーは特殊な形状で+部分が凹んでおりますが、ダイソーの一番小さいネオジム磁石をつけることでこちらの充電器を使用する事が可能になります。(自己責任)

リチウムイオンバッテリー(3.7v)のグレーディング

XTAR VC4SL
(20時) まずは手持ちの21700バッテリーを4本同事にグレーディング。グレーディングは充放電は500mAhになるので、約5000mAの21700の場合、放電充電だけで、だいたい20時間以上はかかる計算になります。グレーディング開始前の充電が出来てない場合は更に時間がかかります。最初の充電はCHGと表示されます。
XTAR VC4SL
(22時) フル充電できたら順次放電していきます。表示はmAhに変わり放電した容量が表示され、電圧のグラフは減っていきます。
XTAR VC4SL
(翌朝8時)見てみると、3.5Vまで電圧が落ち、6割程放電できたのでしょうか、かなり時間はかかります。
XTAR VC4SL
18時、全ての充電が完了しておりました。電圧の数値はおかしいですが、「容量数値」と「donE」の表示が交互に点滅しているのでグレーディング終了です。放電→満充電の容量が表示されています。なぜ電圧がこの数字になっているんだろう…たまにおかしい。
XTAR VC4SL
一番新しいOlightのバッテリーは少しだけ容量が多いですね。
XTAR VC4SL
内部抵抗も表示されます、数値はスロットによって多少変化しますが、こうして見るとOlightの21700バッテリーは優秀ですね。ACEBEAMのはUSB充電ポートついてるから内部抵抗高めに表示されるのかな?よくわかりませんが。

エネループ(1.2v)のグレーディング

XTAR VC4SL で エネループ
続いて、エネループ(ニッケル水素 公証1.2v 最大1.3v)をグレーディングしていきます。
XTAR VC4SL で エネループ
エネループの内部抵抗、新しいAmazonオリジナルの白ロゴVer(単3)は約35mΩ、結構使ってる旧ロゴ(単4)でも58mΩ、100mΩくらいまでは使えるそうなので、まだまだ使えそうです。
XTAR VC4SL で エネループ
エネループをグレーディングすると、最初の充電時に何故か1.5vまで充電されてました、大丈夫なのかな?
XTAR VC4SL で エネループ
単4エネループプロの公証容量は930mAなので、最初の充電を除く「放電→充電」のみで約4時間程かかります。すべて終了すると「donE」の表示に変わります。
XTAR VC4SL で エネループ
すべてグレーディング終了、単3エネループプロは公証2500mAなので、上記の数値だと納得ですね。古い単4エネループプロは流石に容量が少なくなってる。
XTAR VC4SL で エネループ
グレーディング終了すると「donE」と「容量の数値」が交互に点滅します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA