Klarus XT11GTの自転車使用レビューです。

Klarusのデュアルスイッチに興味があり、購入してみました。
購入時に「XT11X」や「XT11GTアーバンカモ」と迷ったのですが、
タクティカルリングがついている「XT11GT」が一番好みのルックスでしたので
こちらにしました。

基本スペック

最大照射距離 316m
最大明るさ 2000ルーメン
光束 24964cd
重量 約132g (電池含まず)
LED Cree XHP35
バッテリー 3100mAh 18650 IMR
防水性能 IPX8
ランタイム
  • 2000ルーメン (50分)
  • 400ルーメン (3.5時間)
  • 100ルーメン (12時間)
  • 10ルーメン (170時間)
  • Strobe 2000ルーメン (1.7時間)
  • SOS 100ルーメン (36時間)
Klarus XT11GT
Klarus XT11GT

外観・仕上げ

クラルスの製品はこれが初めてです。
表面の仕上げ等は綺麗なのですが。
サイドスイッチのラインとサイドのクビレのラインがズレてるのが気になります。
ここを揃えれないのであれば、揃えなくて良いデザインにするべきだと私は思います。
Klarus XT11GT

ディアルスイッチの金属の部分の塗装は若干剥がれやすいようです。

Klarus XT11GT
Klarus XT11GT

ホルスターは前後ともベロクロタイプです。
Klarus XT11GTKlarus XT11GT

操作性

モードはたくさんあって、使う人によって好みのモードに変更できます。
ですが、変更方法や操作方法はその分複雑です…。
(以前はKlarus日本語サイトに詳しく掲載されていましたが、2020年2月現在サイトから詳細情報は削除されたようです。https://www.klarus.jp/items/12573200)


こちらのサイトに超詳しく記載されております。
目指せ!サイトマニア


私はストロボは使わないので、下記モードでセッティングしています。

  • メインスイッチ起動でターボ、モードスイッチで切り替え。
  • モードスイッチでLOW点灯、モード長押しでLOW固定。
  • サイドスイッチは使わないのでロックしています。

基本ターボかLOWしか使わないので、このモードだとすごくシンプルで使いやすいです。

充電は普及しているマイクロUSBです。

光の飛び方・色

Klarus XT11GT
Klarus XT11GT
  距離5m 距離10m 距離15m
中心光(直径) 1.4m 2.8m 4.2m
周辺光(直径) 5m 10m 15m

光の色はキレイな真っ白です。


下記の図は自転車で高さ約1mの場所から、前方約2m先から光が当たるように照らした場合の図です
中心光は太くは無いですが、自転車で前方を照らすのにちょうど良い範囲だと思います。


高さ3cmの高さから照らした写真です、周辺光は若干タクティカルベゼルの形になっています。
Klarus XT11GT

まとめ総評

自転車ライトとしての評価は10点中8点です。
スイッチが3つもあり、様々なモードもあるので、使いこなそうとすると複雑になるかもしれませんが。
自分にあったモードのみをシンプルに使うのが良いと思います。
他の2000ルーメンクラスのライトに比べ、ターボモードの時間が一番長く、かつ熱くならない印象なので、おもに夏季に使用しています。
外観の仕上げを申込し頑張ってほしいと思いました。

Klarus XT11GT
Klarus XT11GT

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