Weltool T1 Pro TACのレビューをしていきます。
最近お気に入りのWeltoolの中でも小型
単3電池と同じサイズの3.7vバッテリー14500を使用したライトになります。
このサイズのライトでは驚異的な照射距離290mを誇る21,060カンデラです。
モードは2モードありますが
TACと名のつく通りタクティカルライトなので
基本ハイモード540ルーメンで点灯します。
ローモード86ルーメンへ切り替えるには素早く4回タップする事で切り替えることができます。
モード記憶はありませんがタクティカルライトなのでその方がよいですね。
私は5000kの色合いが大好きで見てると落ち着く色です。
CRIは一般的な67です。
小型でポケットで膨らむこともなく快適なEDCライトです。
ヘッドにプリントされている「UKCA(UK Conformity Assessed marking)」は
英国市場に上市される製品に対して必要となる英国製品マーキング要求事項との事。
EU離脱にともないどうたらこうたら、まぁよくわかりませんがそんな感じです。
その隣の「FCC」は(Federal Communication Comission)でアメリカのなんか電気関係のマークっぽいです。
「CEマーク(Conformité Européenneフランス語)」はでEU外で製造された製品をEU内で販売するためのマーク。
「RoHSマーク」は、これもEUで販売する為のマークで、特定の有害物質が基準値以下の製品に付けられるマーク。
しらんけど。
T1 Pro Little Duke
直訳は「小さな公爵」。
相変わらず直訳はなんかダサい気がします。
公爵とは爵位第1位の…まぁそれは置いときましょう。
Weltoolの複雑なヘッド形状とオーソドックスなナーリングが大好きです。
TACとプリントされている部分にもクリップを付け替えることができ、ヘッドが上の状態でポケットに入れることが出来るようです。
ヘッド部分は外れないように接着されていて、分解はここまでです。
T2との比較、まるで親子のようですね。2本セットでの所有がおすすめです。
ボディー部分が若干細くなっていて手の中での収まりが非常によいです。
スイッチはあえて固めに作っているようです。
T2 VS T1 Pro
中心光は5mで60cm、周辺光は1.2mと超スポット。
一番外側の周辺光は広すぎて測定不能です。
照射距離1mほどの光の輪郭、少し変わった花形の輪郭をしていますが、数メートル離れれば気になりません。
総評
タクティカルを想定したライトですが、小さく、細く、ポケットでもかさばらず。
護身を兼ねたEDCライトに最適です!
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